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赤外線の化学利用: 近赤外からテラヘルツまで 本編
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近赤外からテラヘルツまで赤外線の化学利用を、新しい光源や分光法から医療応用まで見る。
赤外線に分類される電磁波の波長領域は広く、中波長領域は分子振動のエネルギー領域にかかるところから、赤外分光の化学と関係が深い。
本書は他の波長領域も含めて赤外線の化学利用を外観。テラヘルツ領域、新しい光源や分光法、近赤外波の生体透過性を活用する医療応用などを見る。